私のストーリー㉔ 英国へ行きたい

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私のストーリー㉔ 英国へ行きたい

高校一年生の時に語学研修で2週間滞在した

英国ケンブリッジ

その時の話はこちら→私のストーリー⑲

 

日本に帰ってきてからは

これまで以上に英国やヨーロッパに憧れを抱き

旅行記を読んだり

テレビで海外紹介番組を見たり

 

ヨーロッパ地図を開けては

思い描く空想の世界

黄緑色の芝生が広がり

小高い丘がある

やや曇り気味の青空の下

羊たちが草を食む

 

芝生にはゆったりと曲線を描く

一本の小道

友人とおしゃべりしながら

散歩する私

 

具体的にどうしたいって言うのは無いけど

もう一度行ってみたい

あの風景の中に入りたい

 

 

大学で友人とのおしゃべりの中

ふと言ってみた

「イギリスに行きたいな-」

 

おしゃべりの最中では

特になんとも思わなかったけれど

言葉にして

自分の声で聞いてみたら

どんどんと思いが膨らんでいった

 

行きたい! イギリスに行きたい!

 

次は日本語だらけの日本人団体ツアーではなく

個人で行ってみたい

現地の大学か語学学校に入りたい

日本語から離れてどっぷり英語に浸かりたい

 

家族から離れて暮らしてみたい

 

一言つぶやいてみたら

なんだか不思議

ぼんやりとした夢が

どんどん具体化されてきた

 

あの時は本当に不思議な体験!

魔法にかかったみたいに

力がわいてきた

 

いつもなら心配性で

あれやこれやと不安材料ばかりが

思いつくはずなのに

 

もう、行くことしか考えられない

「娘ふたりのヨーロッパ ー2万キロ・スケッチ特急」

「地球の歩き方 成功する留学」だったかな?

「地球の歩き方〈東ヨーロッパ 〉」

そんな本をいろいろ買い込み夢中で読みあさる

 

ある日思い切って父に言ってみた

イギリスに行きたい

英語を学びに行きたい

 

そうしたら

あっさり いいよ、との返事

 

但し 大学在学中に行くこと

自分で調べて手続きすること

1年で帰ってくること  が条件

 

 

当時はインターネットで調べるなんてできず

本で調べることしか思いつかなかった

ブリティッシュカウンシルには行ってみたかな?

覚えてない

 

留学セミナーや斡旋している業者とかも

あったのでは無いかと思うのだけれど

なぜかそういうところへは行かず

 

行ってみたいと思った学校へ

直接手紙を出したりして

なんとか目処をつけ父に報告

 

父はかなり驚いたらしい

一人で旅行など行ったことのない私が

まさか本当に海外へ

行くとは思ってなかったみたい

誰にも頼らず手はずを整えるとも

思ってなかったみたい

 

母は最後まで行っていいよとは言わなかったし

見送りもしてくれなかったけれど

行くなとは言わずにいてくれた

 

現地に知り合いもなく

困ったときに相談できるような

カウンセラーのあてもなく

 

本当によく行かせてもらえたものだと

今となってはありがたい事だったと思う

 

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