私のストーリー㉕ サンキュー プリンセス!

憧れを言葉にしてつぶやいたら

魔法がかかったみたいに

行動へと移っていけた

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私のストーリー㉕ サンキュー プリンセス!

大学2年の後期テストを全て終え

イギリスへ向かったのは2月14日

 

母は玄関先で

父は空港バス乗場で

行ってらっしゃいと

 

無事に帰ってきてと不安だったのだろうと

今でこそ思うのですが

当時は既に心は遙か空の向こうへ飛行機

 

春休み期間をStratford upon Avonの

語学学校で過ごすため

ロンドンから電車で

 

ただ、ロンドンに到着したのは日曜日

日曜日に限っては電車は手前の町までで

ストラットフォードへは行かない

 

予め分かってはいたのに

この時も不思議と

私の心配性は発動せず

ま、何とかなるだろうって

 

イギリスの地方の鉄道駅は

町のはずれにあることが多く

着いた町ロイヤル・レミントン・スパの

駅前もなーんにもなく

タクシーが2~3台のみ

 

そうだよね、やっぱりねとは思いつつ

タクシーか~と

実は20歳だった当時の私

一人でタクシーに乗ったことなかったんです

 

タクシーは密室になる

若い娘がひとりで乗るのは

よろしくない!

どんな事件に巻き込まれるか… と、

父から散々聞かされていたのです

 

今でこそタクシーにはドライブレコーダーなど

搭載されてますが

30年以上前はその様なものもなく

 

勿論、ごくごく稀なことではありますが

実際の事件を見聞きしている父は

贅沢でもあり危険なタクシーに

わざわざ乗るんじゃないと

 

そんなこんなで

イギリスで初の「ひとりタクシー乗車」

だ、大丈夫だよね~💦

 

外国人だからと

ぼったくられないかも心配だから

まずはホストファミリーに電話して

相場を聞いてみた

 

タクシー乗り場に戻ったら

運転手さん達 外でおしゃべり中

これくらいで(金額忘れた)行けるかしら?

 

電車で一駅分と言えば結構な距離

タクシーが田舎道を走り出す

緊張感でいっぱいの私は

外の緑を見ながら少しずつ落ち着いていく

 

私の様子を気にかけながら

時々話しかけてくれる運転手さん

とっても人のよい優しい感じが

声や話し方で分かる

 

30分くらい走ったのかな?

目的の町、ストラットフォードに入ると

シェークスピアの銅像があったり

劇場があったり

 

観光タクシーよろしく

解説しながら走ってくれる

 

で、私が滞在予定の

ホストファミリー宅はどこ?

 

車には今のようにナビなどないから

会社に無線で住所などを連絡して

道を確認しながら走ってくれる

 

対応した会社の女性から

連絡が入る度に

「サンキュープリンセス!」

 

なんて素敵なお礼の言い方❣

ありがとうだけでなく、

プリンセス✨ だって

 

不安だった私の心も

すっかり落ち着いて

運転手さんのそんな粋な

やりとりを聞きながら

 

ああ、いいところに来られた

これから1年間

きっと素敵な時間になる

そう確信が持てました✨

 

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