手を前で組まない 数名での撮影

昨日は一人で写るときの話でした

 

では何人かでの撮影の時はどうでしょう?

 

3人以上で撮る場合は

 

《手を組まずに》
 
撮るのをオススメします!

 

まずはこちらの写真

これは昨年私がウォーキング・ポージング指導した

京都着物ランウェイ

レッスン時の集合写真です

何も指示せず撮影しました

後列の立っておられる方を見てみましょう

 

体の向きは真ん中を中心にして

内側を向いて立つ

いいですね音譜

 

さらに内側の向く角度がそろっていたら

もっときれいになったでしょうキラキラ

 

さて手に注目!

殆どの方が前で手を組まれてます

 

組んだ手の高さ

肘の張り方

手の甲の向き

これらが人によってばらばらですねあせる

 

例えば

手の高さを帯の下線に合わせて

と指示したとしても

背の高さによって

帯の下線の高さが人によって違います

 

では中央の方の帯の下線に

高さをそろえようとすると

人によって体のどの位置に持ってくるか

変わってきますびっくり

 

背の高い方ならやや下に手がきます

そうすると肘はそれほど曲がりません

しかし背の低い方なら上めに手がくるため

肘が曲がってしまいますねあせる

 

 

さて、こちらの写真はどうでしょうか

これも京都着物ランウェイのレッスン時

レッスンのたびに皆さんには

手は組まずにおろしてね~と

何度か伝えてました

手を横におろすだけなら

上半身に力が入ることも無く

自然な感じで写ってますね

 

背の高さで手の位置が変わるということも無く

すっきりと写ります

 

もう一度見比べましょう

どちらがきれいに見えますか?

 

一人で、あるいは二人で写るときなら

ときどき手を組むのもよいですが

すっきりとした姿で写るのは

 

丹田にのみ力を入れ

上半身は力を抜いて

手は体の横に添わす

 

これが何より美しい立ち姿ですドキドキ

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