レッスンレポート 羽織
先日のレッスンでは
羽織るお稽古をしました
羽織やコートは
人前で羽織りますよね
それがスマートにできれば
素敵でしょ?
それに、羽織のはおり方は
着物や長襦袢をはおるのと同じ
スマートさだけで無く
無駄な動きをしないことにより
綺麗に着られるんですよね
着物や長襦袢を着るとき
どうしてますか?
もうずいぶん前ですが
着付け学院に通ってた時のこと
レッスン3回目くらいだったかな?
無意識に長襦袢を着たんですよ
そしたら先生に
「いま、しょったでしょ?」て
しょった?
一瞬何のことか分からず…
つまり、
ランドセルを背負うかのように
長襦袢の左右の袖に
それぞれ手先から入れ
最後によいしょって感じで
衿を首筋に当てたのかな
ジャケットを着る感覚で
着たんでしょうね
忘れたけど💦
その着方だと
背中心が行方不明になりがち
それに動作も大きくなります
羽織のレッスンは
いくつものポイントがあるのですが
大事なポイント
今日は二つご紹介
羽織を振り回さない
背中心から左右等分の場所を持ち
羽織を後ろに回すときは
羽織をなるべく動かさず
自分が回る
羽織の中へ入るように
後ろで広げた羽織をはおるとき
腕を大きく動かして
羽織を肩に載っけるのではなく
肩甲骨を下げながら
腕の動きを最小限にして
自分が羽織の中へ
入っていく感じ
いきなり羽織よりも
まずはショールで練習する方が
袖が無いぶん
やりやすくておすすめです
そして肩にのっけた後や
手を通すときも
大事なポイントが
続きはまた明日
ご紹介しますね
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