私のストーリー⑳ 国語表現の授業
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私のストーリー⑳ 国語表現の授業
高校の選択科目で
国語表現の授業がありました
文章を上手に書けるようになりたい
なんとなくそう思って受講
もともと文章を書くのは
嫌いではありません
ただ、とても時間がかかるのです
少し遡りますが
小学校6年生の時
中学受験のために
通っていた塾で
毎月作文提出が課されてました
作文をまず書いてみて
父に見てもらう
その時に
「起承転結」
「推敲する」
この二つをたたき込まれました
まず下書きでざっくり書いて
そこから推敲し練っていく
だから時間がかかるんです![]()
話は戻って国語表現の時間は
その日の課題に合わせて
文章を書く
短いものだと
時間内に書いて提出し
物語を書くなど
長編だと翌週に続きを書いたり
宿題となったり
宿題となったときは
ゆっくり考え書き直すことができますが
時間内に書いて提出は
なかなか思うように書けませんでした
あるときの課題
「褒める文章・けなす文章」
誰かを思い浮かべ
その人を存分に褒め称える、
誰かを思い浮かべ
思い切り悪口やけなす文章を書く
というもの
へ~ なんか面白そう
みんなの前で発表するわけやないし
気兼ねなく書ける!
そう思って
まずは褒める文章に挑戦✨
別の学校に通ってる友達を
思い浮かべながら書き始めること数分
原稿用紙に書いた数行を眺め
え?これだけしか思い浮かばへんの?
ちょっとビックリでした![]()
えーっと
えーーーっと
人を誉めるって
どんなことを言うたらいいんやろう![]()
私、過去にどんな風に褒められた?
母に褒められた事って
あったっけー?
お、思いだせへん
ないのかもー![]()
仕方がないので
人をけなす文章を書くことに
母からよく注意されたり
怒られたりしてるから
褒め言葉よりも
語彙は多いはずー![]()
今度は架空の人物で
書いてみよう!
そう思って書き出すものの
悪口や否定的な言葉
けなし言葉を書いてると
ものすごく居心地が悪くなり
やっぱり書けない
極端なけなし文章なんては
思いつかない![]()
情感豊かな人とか
感情の起伏が激しい人とかなら
もっといっぱい書けるのかな?
もっと母が褒めてくれてたら
褒め言葉の語彙が増えたかな?
本読んでても
ストーリーを追うばっかりで
あんまり文章表現を楽しんでないしかな
嬉しいときも
悲しいときも
我慢しなさいって
言われてきたからかな![]()
そう言えば中学受験の時
合格発表を見て来た母が
私と小学校の担任に合格を報告しに
休み時間にやってきた
廊下で合格を聞いた私は珍しく
やったー🎉って飛び上がって喜んだとき
母に怒られたな
「不合格だった人だっているんだから
はしゃぐんじゃない」って
いつの間にか私は
穏やかで温厚で
人当りがよく
物静か
可もなく不可もなく
もしかしたら
「感じる」ということも
できるだけ避けることで
自分を守ってきたのかもしれない
だから強烈な感情を持ったり
それを言葉に表現するのが
できないのかも
そんなことを考えた
国語表現の授業の中でも
特に印象に残った課題でした
親や周りの人からかけられる言葉で
私の性格がどんどん形作られて
いってたのですね
私のストーリー㉑へと続く
