藍染め 学びと体験💕
阿波踊りの翌日は藍住町歴史館・藍の館へ行ってきました。
この博物館は大藍商旧奥村家屋敷がそのまま保存されており、
現在は藍の専門博物館として見学、藍染め体験したり
藍染について学ぶこともできるんです。
私も藍染体験してきました🎶
私が選んだのはストール❣
輪ゴムで縛って絞りの模様に
藍の液に1分間漬け、
取り出して絞ったら広げて1分間
これを好みで数回繰り返し
(私はやや薄めの色に仕上げたかったので2回)
後はしっかり水で洗って干します
藍の液に漬けただけでは青くならず、
ポイントは空気に触れさせ酸化させることなんだそう
染め体験はとっても簡単、20分程度でできました
そして庭で干している間に藍の博物館でお勉強!
藍染めには藍の葉を使います
美しい藍染めの為には質の良い藍の葉を育てなければなりません
そして収穫した後も、寝かせたり発酵させたり。
自然が相手ですから、
同じ品質・コンディションのものが収穫できるとは限らず、
発酵させ液を作るための作業もしかり。
しかしながらそれらを踏まえ、
一定の品質の藍染液に作っていかねばなりません。
美しいものを作るためには手間暇をかけ、
また技術も必要とし、それを伝えていかなければなりませんよね。
見学している間にすっかり乾きました(^^♪
イメージ通りの素敵なストールの出来上がり✨
大満足です~٩(♥╹◡╹♥)۶
徳島へ行かれるならば、ぜひおすすめですよ