見えるんです (*’~’*)
今日は、ドイツから来られるお客様の為にお土産を買ったり、
お連れする場所をいくつか下見してきました。
京都の街は今日も観光客でいっぱいです。
ここ1~2年、レンタル着物店が急激に増え、
街の中は年中着物姿の観光客が見受けられます。
特に今日は琵琶湖花火大会ということもあって、
夕方からは滋賀県へ向かわれる着物姿の方も多々見受けました。
さて、街での着物姿・浴衣姿の方々を眺めていて、
改めて、着物は動きがはっきり見えてしまうなと感じました。
きものを着ると上半身・腰回りは着物が体にぴったりと添っています。
ですから体の動きがそのまま見えてしまいます。
美しい動きもそうでない動きもです。
腕はどうでしょう?
手首まで袖がありますね
隠れてるから見えない?
いえいえ、「振り」がついてますから、
腕を動かすと「振り」が揺れ、
揺れによって動きが強調される場合があります。
美しい動きはよりなめらかに、
そうでない動きは…言わずもがな
さらに、美しい腕の動かし方をご存じなければ、
袖は腕に添ってはくれず、
するりとすべって にょき~っと腕が現れます
きゃっ(。>﹏<。) これは恥ずかしい
では足は大丈夫?
足首まで隠れていますが…
やっぱりこちらも動きによっては
裾がバサバサと音をたてたり 翻ったり…(◞‸ლ)
洋服だとそのデザイン性で体を隠したり
身体の動きまで隠してしまうこともありますが、
和装は形状がシンプルであるがゆえに
その方の立ち居振る舞いがそのまま見えてしまうのです
今までなかった和装での振る舞いの為のレッスン
優雅な動き、気品あるしぐさ
美しくなるためのお手伝いいたします
貴女の輝きが私の喜びです
今日も最後までお読みくださりありがとうございました( ´・◡・`♥)