写真撮影時、美しい佇まいのコツ3
今日は写真撮影時の足と体の向きについてお話ししますね。
さあ、今から貴女の撮影をしましょう
そんな時、あなたはどちらを向いていますか?
美しくありたい、そう願うあなたは
無造作にカメラマンの方にまっすぐ向き、
足も広げて立っているっていうことはありませんよね?
数名で一緒にお出かけして
せっかくだからと誰かにシャッターを押してもらう
✨笑顔✨ で写ることに気を取られ
出来上がった写真を見れば
体はカメラに向かい足も広げて仁王立ち(-_-;)
それではせっかく着物を着て、いい笑顔で写っていても
ちょっと残念ですよね💦
着物を着付ける時
わざわざ寸胴になるように補正をするでしょ?
着物を着た姿は直線的、平面的
そのまま体をカメラに向けてしまうと…
のっぺりした感じに写ります
すこーしばかりひねりを入れてみましょう
まず左右どちらでもよいので
ご自身の斜め前方にカメラマンがいはるように良い姿勢で立ちます
左右の足は少し開き、重心(体の軸)はカメラマンに近い方の足に移動
もう一方の足はかかとをやや外に開き、軽く膝を曲げて
上半身をねじり、カメラマンの方へ向きましょう
体の軸は足から頭までまっすぐ、いがめたりはしません
それで完成ですが、更に美しくなるように、
肩甲骨をしっかり後ろへ引いてみましょう
胸が開くのが分かりますか?
首から肩にかけてのラインもきれいに出ているはずですよ(^^♪
さあ、カメラに向かってにっこり微笑みましょう
次回、写真撮影時、美しい佇まいのコツ4では
手をどうすればよいかお話ししますね。