階段や坂で心掛けたいこと
昨日は家族と貴船・鞍馬を散策してきました。
晴れたり曇ったり、散策にはちょうど良い天気
ここはずいぶん涼しく、長袖を着ていてちょうど良いくらい
緑がとても美しかったです。
さて、貴船も鞍馬も京都市内とは言え
街からかなり離れた山の中
坂や階段が多いです。
今回はたくさん歩くつもりで洋服で来ましたが、
歩き方はきものの時の歩き方で…
「きものの歩き方」なんていうと
内またで歩いてる👀 って想像してませんか?
「脚の後ろの筋肉を意識して歩く」ですよ~ ٩(๑>◡<๑)۶
お尻をキュッと引き締めながら、
動かさない方の脚にしっかり体重を乗せ、
反対側の足を一歩踏み出す。
踏み出した足をしっかり地面につけてから
そちらの脚に体重(重心)移動し、
今度は後ろに残った足を前に出す。
更に❣
階段や坂を下りるときは
前(下)へ踏み出す足は、
卵の上に足を載せるようにそ~っと置きます
道に卵は落ちてませんし、
わざわざ踏むようなことはいたしませんが(((╹д╹;)))
卵をつぶさないくらい「そ~ろと」足を置くわけです
そしてそのためには
体重(重心)をかける方の後ろの脚にしっかり乗って、
その足を曲げながら、前に出した足を一段下へ着地させる
一段下へしっかりと着地させないうちは
体重を前の足に移動しません!!
↑ここ大事なポイント
下へおろした足を着地しないうちから
体重移動してしまうと
着地するときにドンと膝に衝撃がきます
ドン ドン ドン と膝に負担をかけながら
くだっていくから
そのうちに膝が笑いだすんです(๑˃̵ᴗ˂̵)
下へおろす足はそ~ろと着地!
そうすれば膝に負担もかからないでしょ。
普段の生活でも坂や階段はありますよね。
膝に負担をかけない歩き方、
お試しください٩(✿╹◡╹✿)۶