ただ持てばいい という訳ではないのです
傘、ちゃんと持ててる?
チェックが入っちゃいました
和傘を持つとき
柄の先は
手のひらの中に納めます
指摘された時
傘の柄は
手からはみ出ることはありませんでしたが
本来あるべき位置より2㎝ほど下に
ずれていたのです(^^;)
わお!チェック厳しい~
なんでバレたんだろう?
実はこの時、
他の講師の前で
傘を持って歩く
しぐさビューティーウォークの
デモンストレーションしている最中だったのです
で、遠くから見ておられてた先生が
何で分かったのかというと…
傘と頭の間の空間が狭かったって (゚д゚)!
「傘の柄は手のひらの中に入れる」
これは単に持ち方が きれい✨
と、いうだけでなく
頭の上にほど良い空間を作り
その上に傘がある
バランスが良くなる持ち方なのですね!
また肩甲骨を使って持つことにより
傘の重みを感じなかったり
後ろで見えない帯の部分も安心だったり
余計な力を使わず
余計な動きをしないで
美しく使いこなす
和傘は普段使うことはありませんが
洋傘を持った時にも応用できる
ポイントがいくつもあるのです
雨の日をも楽しめる🎶
嬉しいレッスンしております
しぐさ美人 京都葵
西村里子