『月の満ち欠け』
今日は家でゆっくり過ごしてました。
正確に言うと、昨日も家にいて
書類作りや今後の方向性の検討等々
頭を悩ましていたのですが、
今日は現実逃避をしたくなり(笑)
家でゆっくり本を読みながら過ごしました。
『月の満ち欠け』 直木賞受賞作だそうです。
正直なところ、私はベストセラーだとか
○○賞受賞作っていうのは興味ないんですが
家族が読め読めと… 読んだか?と聞くので
とりあえず手に取ってみました。
うふふっ(✿╹◡╹)
しっかりハート掴まれました
読みながら…気になることがいっぱい
なんで? え?これに関することはもう言わずに次に行っちゃうの?って感じ
テーマとなっている輪廻転生については
私自身は信じてるわけではないし、
かといってあり得ないと完全否定するつもりもない
生まれ変わりがあっても不思議では無いかな、
でも生まれ変わって、
また一から人生始めるのは遠慮したいなって感じです。
物語の3分の2くらいまでは夢中で読みました。
どんどん引き込まれていくし、
でも『瑠璃』さんを中心にいろいろな人物が出てくるから
誰がどう繋がってるんだったか確認しながらでないと分かんなくなって、
物語に集中できず…
最後の方はちょっとくたびれてねむたくなりました(。>﹏<。)
ラストは良かったです♡ ハイ
物語としても、もし映画になったとしてもあのラストシーンで終わる
映像として美しい感動的なシーンで終われますね。
そのあとのことは想像したくない感じです(笑)
物語だからこそ美しい場面で終われるんですね。
受賞作というだけあって、やはり人を引き付けるものがあるのでしょうか。
久しぶりに夢中で読みました。
感動!というほどではなかったのですが、
興味深く、楽しく読めましたよ(^^)