指先に見た美しさ

昨日、京都芸術センターでおこなわれた

歌舞伎役者・中村壱太郎さんの

「継ぐこと・伝えること

62享楽x恍恍惚惚

ー男舞・女舞ー」

に行ってきました

壱太郎さんは

歌舞伎役者としては女形

そして吾妻流7代目家元

吾妻徳陽さんとしてもご活躍

 

私も何度か歌舞伎で壱太郎さんの

お姫様役を拝見したことがありますが

可憐でとても素敵です

 

昨日は男舞と女舞両方を拝見し

お話も伺うことができました

 

PCを駆使しながらの

軽快なおしゃべりは

聴衆をぐいぐい引きつけ

歌舞伎や舞への熱い思いが伝わりました

 

さて、私が特に気になっていた

女形のこと

 

壱太郎さんは

「女性になりきるのではなく

いかに女性らしく見せるか」に

心を配ると話されてました

 

基本的なこととしてと話された

足の向き、膝、姿勢、そして肩甲骨

 

ふむふむ、しぐさ美人のレッスンで

皆さんにお伝えしていること

そのものだわ!と思いながら

耳を傾けてたのですが

 

残念ながらそれ以上の

具体的な話はありませんでした

 

まあ、男性が女性の役をされるわけですから

女性と同じことをするだけでは

女性には見えないということですね

 

女性らしく見える部分を

強調されるということでしょうか

 

拝見した鷺娘の動画や女舞

私が特に注目したのは

「しなやかさ」

特に手首から指先の美しさでした

 

壱太郎さんの手は

とても小さく華奢に見え

その動きもとても美しいものでした

 

壱太郎さんは男性ですから

女性と比べれば大きいはず!

 

その手の扱いの

工夫と努力を重ねられた後

 

今度は指先から意識をそらすことにより

力まず強調されすぎることなく

美しい動きが出来上がっているのですね💕

 

努力の上に成り立つ美しさ

私たちもさらに磨いて

美しくなりましょう✨

 

しぐさ美人 京都葵

西村里子

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