美しくなるためには、土台って大切ですよね!
今日はKさんが着付けのレッスンに来られました。
Kさんおひとりだったので、
苦手な肌襦袢・補正・長襦袢までをまずはしっかり復習。
1度目着た時に着にくそうで
着付けてる時も崩れやすい。なぜ?
Kさんの肌襦袢が綿素材でなく化繊で滑りやすかったのです。
試しに私の綿の肌襦袢を着てもらうと、
「しっかり安定して着付けやすい」と実感していただけました。
他にも腰ひもの話。
私は綿、化繊、絹の三種類の腰ひもを持っています
でもいつも使うのは綿!
やはり綿だと滑らずしっかり留まるのです。
こちらも手触り比べてもらいました。
私が持っているのは幅3cmの腰ひもばかりですが、
以前知り合いが幅5㎝のをつかってました。
いいなあ。
腰ひもも単にくくればよいのでなく、
しっかり広げて面で襦袢や着物を抑えたほうが
しっかり留まるし体も痛くならないし。
腰ひもはくちゃくちゃのままにしておかず、
ぜひしわを伸ばして広げて使ってくださいね
そんな話をしながら、
Kさん今回は3度襦袢を着なおして
土台をしっかり整えてから
着物→帯へと進まれました。
とってもきれいに着られましたよ。
写真は載せないでねとの事でしたので
今日は報告のみです