私のストーリー⑦ 琵琶湖の思い出
大人から言われた何気ない一言
ふつふつとわいてきた感情は
怒りではなく悲しみでした
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私のストーリー⑦ 琵琶湖の思い出
私が小学校2年生の時
琵琶湖畔、近江中庄というところに
貸別荘が建ち始め1か月借りることに!
父は別荘から出勤です
まあ、別荘といっても
当時はプレハブの平屋つくり
寝る部屋とキッチンだったかな
松林の向こう、2~3分も歩けば琵琶湖
湖岸には丸いきれいな石や貝殻がいっぱい♡
他の別荘の子供たちと
毎日のように一緒に遊び泳いでました
慎重派の私は沖のほうへは行かず
泳ぐのは浅い場所
ちょうど背泳ができるようになり
楽しかったころでした🎶
プールなら天井が見えますが
琵琶湖で見えるのは空ばかり
自分がまっすぐ泳げてるか分かりません
ある日、あまりに気持ち良かったので
まあ大丈夫だろうとずーっと泳ぎ続け…
どのくらいの距離泳いだかなと
立ち上がってみると
海岸に沿って泳いでいたはずが
いつの間にか沖のほうに💦
これはまずい!
あわてて得意な平泳ぎで
戻ろうとしたのですが…
泳いでも
泳いでも
泳いでも
ちっとも岸に近づいている気がせず
ますます気が動転
そのうち焦ってじたばたしてるだけに
なってしまいました😢
海岸にいた友達のお父さんが気が付いて
あわてて助けに来てくれ
そのお陰で今、私はここにいられてます
(肩の日焼け具合がすごい😅)
そんな怖い思いもしましたが
琵琶湖で泳ぐことは嫌にはならず
浅い場所で魚つかみをしたり泳いでました
さて2学期の始業式
クラスで「くろんぼ大会」がありました
夏休みを終え、誰が一番日焼けしたか
「水上君には負けたけど
女の子の中では一等賞だったー💕」と
喜んで家に帰って報告した私でした😅
日焼けだのくろんぼ大会だの
今では考えられない話ですね~
私のストーリー⑧へと続きま~す(*^-^*)